NISAは3番目にオススメしています

オススメは、1番iDeCo・2番ふるさと納税・3番NISA

資産運用で個人的に1番オススメなのが、「やはりiDeCo・イデコはおすすめです」でも触れましたが、iDeCo。その場ではわからないのですが、所得税と住民税が控除されて、運用して得た利益に税金が掛からないのが、非常に大きいです。2番目にオススメなのがふるさと納税。こちらも所得税と住民税の控除があるというのと、見た目にわかる部分としましては、地域の特産品・名産品がお礼の品としてもらえるというのが大きいです。次にあげるとしたら、NISAになります。iDeCoやふるさと納税と違って、所属税や住民税の控除というのはありませんが、運用益や配当金が一定額非課税になるというのは大きいです。なお、iDeCoと違うところでは、解約ができるという点があります。

NISAとつみたてNISAの違い

通常は20.315%掛かる税金が掛からないというのは大きいです。10万円でざっくり2万円、100万円でざっくり20万円。この差は大きいです。なお、NISA自体もも以下のように3種類あります。
◆NISA(20歳以上):年間120万円・5年間・投資総額は最大600万円まで
◆つみたてNISA(20歳以上):年間40万円・非課税期間20年間
※NISAとつみたてNISAの併用は不可
◆ジュニアNISA(0~19歳まで):年間80万円

自分はつみたてNISAを行っています

元々、なにかしら積み立てをしようかと考えていたこともありまして、楽天証券でつみたてNISAを行っております。iDeCoを楽天証券でやっていたことと、楽天スーパーポイント狙いということもあります。上の表が本日(1月13日)段階での成果となります。ご参考までに、先月(12月)は「【2018年12月報告】つみたてNISA」で記しております。重要なのは、あくまで投資です。投資ということもありまして、プラスの時もあれば、マイナスの時もあります。元本を割ることもありますので、元本割れのリスクが怖いというのであれば、元本が保証されている預貯金にするべきだと思います。

やはりiDeCo・イデコはおすすめです

iDeCoの現状(2019年1月7日)

月一で現状を報告しているiDeCoですが、【2018年12月報告】iDeCO・イデコでもお知らせしていますが12月あたりからちょっとヘコんでいます。下のグラフは、今日の段階のものです。昨年9月には+¥54,302となっておりましたが、12月には-¥13,369となっており、マイナスに突入しました。運用が下手だったこともありますが、世の株価の影響をモロに受けている感じです。長い目で見ていますので、問題ないと考えています。

やはり一番のおすすめはiDeCo

という状況になっても、自分みたいな素人の資産運用の中では、一番おすすめしています。順番としましては、①iDeCo→②ふるさと納税→③NISAでしょうか。なので、iDeCoは無理がない範囲で行けるのならば、限度額ギリギリは行った方がいいのではと思います。最低¥5,000から掛けられます。上限は、職業によって変わってきます。ざっくり以下な感じです。
・自営業者…月額¥68,000
・専業主婦(主夫)…月額¥23,000
・公務員…月額¥1万2000円
・会社員(企業年金がない場合)…月額¥23,000
・会社員(企業型確定拠出年金のみに加入している場合)…月額¥20,000
・会社員(確定給付企業年金のみに加入している場合、確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入している場合)…月額¥12,000円
自分の場合は、企業年金がない会社員ですもで、上限額は¥23,000円となります。
なお、月々の払いが最低金額の¥5,000も厳しい場合、停止することもできますし、再開もいつでも可能です。また、年1回になりますが、掛け金の変更もできます→これが郵送になるので、ちょっとめんどいこともありますが…

iDeCoのメリット

1.掛金が全額所得控除の対象となるので、支払っている金額×税率分が年末調整か確定申告で戻ってきます。ここがNISAと大きく違う部分でもあったりします。
2.投資信託の分配金、金利が非課税になります。NISAも運用益が非課税になりますが、5年間と制限がありますが、iDeCoは60歳(最長70歳)まで非課税で運用できます。なお、運用益に対する税率は20.315%ですので、なかなか大きい金額になります。
3.年金の場合、不足分があった場合、支払っている人たち同士で補填しなければなりませんが、iDeCoの場合、個人型確定拠出年金という名でも表されていますが、個人で管理されていますので、誰かの補填をすることはないです。自分の責任になります。

iDeCoのデメリット

1.原則60歳までは途中で引き出すことができません。ですので、あくまで余剰資金で運用するものになります。
2.加入時に¥2,777~、運用時に¥167~の手数料が掛かります。金融機関は1社のみと決まっています。手数料は、意外と大きいので、慎重に金融機関を選んだ方がいいと考えます。
・口座管理手数料が無料の代表的な金融機関
マネックス証券→加入時手数料¥2,777月額手数料¥167と手数料も安いです
SBI証券→加入時手数料¥2,777月額手数料¥167と手数料も安いです
楽天証券→加入時手数料¥2,777月額手数料¥167と手数料も安いです
※ただし取扱っている商品が違いますので、よく吟味した方がいいです。
3.貯金ではなく、投資ですので、自分で運用しなければなりません。
4.金融機関を変える時や月払→まとめ払い、まとめ払い→月払の変更手続きが、webではなく郵送になり、面倒な部分もあります。

【2018年12月報告】iDeCO・イデコ

評価損益と運用利回り

12月分のiDeCo・イデコ報告になります。

評価損益:¥-4,353/運用利回り:-0.61%(11月…評価損益:¥30,997/運用利回り:4.50%)という感じです。12月は引きずられましたね、ただ、長い目で見れば、戻ってくると思います。


そして、全体で見ると、こんな感じです。

商品構成

あまりちゃんと理解していないこともあってか、ネットの情報を参考に、以下のような商品で構成しています。
・国内株式/三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド30%(実質運用管理費用0.1728%)
・国内債券/たわらノーロード 国内債券30%
(実質運用管理費用0.1512%)
・国内REIT/三井住友・DC日本リートインデックスファンド20%
(実質運用管理費用0.2700%)
・外国株式/たわらノーロード 先進国株式20%
(実質運用管理費用0.2160%)

入れ替え

今回は、入れ替えしてみました。
外国株式/たわらノーロード 先進国株式20%を楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))(実質運用管理費用0.1696%)に変更しました。単純に実質運用管理費用が低い方にスライドした感じです。こういう時ですから、あまり大きく変えない方がいいと思っています。NISAもそうですが、大きくマイナスでもない限りは、長い目で見たいと思います。

12月分のまとめ

◆2018年12月
投資累計額¥522,946/時価評価額¥518,593
評価損益¥-4,353(運用利回り-0.61%)

ちなみに、源泉徴収も出ましたし、イデコシミュレーターでインパクトがどれくらいあるか計算してみました。¥114,900の効果がありました…あまり実感ないのですが。。。

【2018年11月報告】

iDeCO・イデコ…2018年11月

11月までのiDeCO・イデコ報告になります。評価損益:¥30,997/運用利回り:4.50%という感じです。
そして、全体で見ると、こんな感じです。
あまりちゃんと理解していないこともあってか、ネットの情報を参考に、以下のような商品で構成しています。
・国内株式/三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド30%
・国内債券/たわらノーロード 国内債券30%
・国内REIT/三井住友・DC日本リートインデックスファンド20%
・外国株式/たわらノーロード 先進国株式20%
NISAもそうですが、大きくマイナスでもない限りは、長い目で見たいと思います。だんだんと商品の特徴とか手数料のこととか知識として入ってきましたので、商品の入れ替えは考えようと思いますが。。。
楽天証券のiDeCoの画面は、楽天証券とも連動されているし、使いやすいですね。ただ、支払回数を変えるなどの手続きをするのは、楽天証券で完結しないこともあり、書類出したりと、面倒な部分もあったりします。
◆2018年11月
¥522,946/¥553,943
+¥30,997(4.50%)

つみたてNISA…2018年11月

iDeCo同様に、つみたてNISAも楽天証券でやっています。今年からはじめて10月からは楽天ポイント対策で月払いから日払いに変更しております。そして、楽天ポイントとも連動させています。
今のところ、¥2,902、損益率-0.78 %となっております。こちらもiDeCo同様に長い目で見ていきます。まだまだわからないことも多く、ネット参考に、楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))を購入しています。こちらも今後、商品を考えていこうと思っています。
◆2018年11月
¥370,350/¥367,448
-¥2,902(-0.78%)

WealthNavi、THEO…2018年11月

ロボアドバイザー2本はまとめて報告します。
WealthNaviは¥100,000積み立てなしで春からやっていました。手間もかからず、いい感じですので12月から¥10,000の積み立てもはじめることにしました。11月段階で+¥1,348です。
◆2018年11月
¥100,000/¥101,348
+¥1,348(+1.35%)
続けて、9月から初期¥0、¥10,000/月ではじめたTHEOです。+¥423です。
◆2018年11月
¥40,000/¥40,423
+¥423(+1.06%)

楽ラップ…2018年11月

楽天証券で、iDeCo→つみたてNISAとやりつつ、最近、WealthNaviやTHEOなどやっていて、ロボアドすげえと思いつつ、楽ラップも10月からはじめてみました。10万スタートの1万ずつの積み立てです。WealthNaviにまとめてでもいいのですが、他も見てみたいですし、分散しております。そして、2か月目に入った11月は¥+1,457という感じです。 やや積極型-TVTありで回しています。出だしもよく、そのまま放置していきます。
◆2018年11月
¥110,000/¥111,457
+¥1,457

iDeCoは一番おすすめしています

楽天証券でのiDeCo

前職で企業型の確定拠出年金に入ることができて、りそな銀行でまずやっていました。転職することになり、その時は、ただお金を入れていただけでしたが、他で続けようと調べていたところ、当時は、楽天証券が1番最初に手数料なしをうたっていることもあり、楽天証券に変更して、今にいたります。楽天証券とSBI証券が人気がありますね。

楽天証券のメリット

なお、りそなの時にはなかったメリットが楽天証券にありました。iDeCo以外でも、NISAや楽ラップなどで楽天証券の総合口座を活用している場合、同じIDでiDeCoも閲覧することできます。これは地味だけど、かなり便利なんです。スマホ対応しているのも、自分にとっては魅力です。ちなみに、楽天といっても、ポイントによる還元はありませんので、ご注意を。

iDecoのメリット

ちなみに、自分が今は入れる最高金額の¥23,000/月。出ていく金額としましては、馬鹿にならない金額ですが、一番目に見えるところですと、掛金を全額所得控除にできるので年末調整で多少はお金が戻ってきますし、運用中の税金がかからなかったり、あわよくば元本以上の戻りも考えられますし(その逆もあります…)。

年末調整でも戻ってきます

どこに分配するかとかにらめっこしているのが面倒くさいんですよね。考えるのも苦手ですし、そこに時間を使うのも嫌なので、いろんなブログを見て、よくネタになっているところを参考にしています。月一くらいで成果を確認して、落ちすぎているものをまた違う商品に変更してという感じで、そこまで時間を取られていません。ですので、ちゃんと理解した上で運用しているわけではありません。。。地味〜にでも上がっている曲線見るのは嬉しいんですよね。ざっくりですが、年末調整で8万前後は戻ってきていると思います。ただ、これも収入や家族構成で数字がかわりますので、ちゃんとシミュレーションした方がいいと思います。

面倒な部分

ただ、iDeCoの手続きは、書面が多く、面倒ですね。ネットで管理できそうでできなくて、変更ひとつ依頼するだけでも、えらい作業えらい期間がかかります。その点が不満だったりします。

iDecoのデメリット

iDeCoは、かなりのお気に入りで、資産運用をやるとしたら、真っ先にお勧めしますが、デメリットもあります。60歳以降に受け取ることになりますので、貯金と違って、途中で引き出すことはできません。あくまで“運用”ですので、自分自身で運用する商品を選び、配分を指定しなければなりません。そして、貯金ではありませんので、元本を割る可能性もありますので、ご注意を。