OwnersBook・オーナーズブックは人気があります

OwnersBook・オーナーズブックとは

OwnersBookは貸付型クラウドファンディングになります。ソーシャルレンディングとも呼ばれていまして、集めた資金を個人や企業に融資し、その対価として元本と利子、またはそれに相当するものを投資家に還元します。OwnersBookは上場企業であるロードスターキャピタル株式会社が運営しております。ロードスターキャピタル株式会社は、創業以来(2012年)、増収増益を続けている黒字企業です。

直近のOwnersBookファンド一覧(2019年1月29日現在)

◆12月11日募集開始
▽豊島区オフィス第3号ファンド第1回(メザニン/シニアローン)
募集総額  : 9,510万円
予定利回り : 4.0%(年利)
予定運用期間: 30ヶ月
◆12月18日募集開始
▽港区マンション第3号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 12,010万円
予定利回り : 5.0%(年利)
予定運用期間: 19ヶ月
◆12月19日募集開始
▽千代田区マンション第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 2,210万円
予定利回り : 4.2%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
▽中央区マンション第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 2,910万円
予定利回り : 4.2%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
▽中央区マンション第2号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 2,410万円
予定利回り : 4.2%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
◆12月21日募集開始
▽港区オフィス・商業素地第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 110,010万円
予定利回り : 5.0%(年利)
予定運用期間: 19ヶ月
◆12月26日募集開始
▽渋谷区商業ビル第1号ファンド第2回(メザニンローン)
募集総額  : 5,510万円
予定利回り : 4.5%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
◆12月27日募集開始
▽荒川区マンション用地第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 11,010万円
予定利回り : 4.5%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
◆1月15日募集開始
▽板橋区マンション第1号ファンド第2回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 10,310万円
予定利回り : 4.5%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
◆1月17日募集開始
▽渋谷区パーキング第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 32,010万円
予定利回り : 4.5%(年利)
予定運用期間: 25ヶ月
◆1月18日募集開始
▽渋谷区レジデンス素地第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
募集総額  : 11,010万円
予定利回り : 4.2%(年利)
予定運用期間: 37ヶ月
全てファンドは成立していますが、1月18日募集開始の案件は、予定運用期間が長かったせいか、かなりギリギリで募集成立となっていました。

OwnersBookのメリット

1万円から投資可能となっており、貸付型案件は全案件不動産担保が付いています。年利回りは4.0%~6.0%が中心で、元本毀損実績は¥0です。担保となる物件は不動産のプロが厳選していますし、先にも書いたように上場企業が運営しています。おもしろいところですと、投資家同士のSNS機能があります。

OwnersBook

OwnersBookのデメリット

解約はできません。一度投資をすると、運用期間が終了するまで現金に換えることはできません。もちろん、投資ですから元本の保証はありません。貸付先が債務不履行となった場合は、元本が毀損する可能性があります。また、貸付先の情報開示が限定的になっていますので、そういう点で投資の判断材料が少なくなります。

注意しておくこと

20歳以上75歳未満と年齢の制限があります。計算上は、想定利回りと期間をふまえて、返ってくる金額は計算できますが、手数料が掛かります。OwnersBookへ振り込まれる際とOwnersBookからお客様の口座へ払い戻される際の手数料300円+消費税のみを負担しなければなりません。これからのことも踏まえて、検討するべきです。
なお、OwnersBookのファンド募集はクリック合戦と呼ばれていて、なかなかの激戦です。それが故に、ファンドに投資できた瞬間は、ちょっとした喜びがあります。

不動産クラウドファンディングも個人的にはオススメしています

不動産クラウドファンディングとは

iDeCo・ふるさと納税・NISAは、個人的にはオススメ第1群となりますが、続いて、不動産クラウドファンディング・ロボアドバイザーをオススメの第2群としています。「不動産 クラウドファンディング」と検索してみると、いろいろな業者さんが出てきます。今、ざっと見ただけでも、広告を除けば…

CREAL(1P目)

・TATERU Funding(1P目)

・OwnersBook(1P目)

・FANTAS funding(1P目)

・クラウドリアルティ(1P目)

・Renocyクラウドファンディング(2P目)

と並んでいます。

簡単に説明しますと、最低投資額が1万円〜などとハードルが低く、満額揃えばファンド案件が成立し、後は放置し、運用期間が終われば、利回り分が乗っかって戻ってくるというものです。

1番人気はOwnersBook

ネット上の評判を見ても、OwnersBookは信頼性もあり、1番の人気となっています。運営会社のロードスターキャピタル株式会社は上場していますし、2014年からサービスを提供している歴史、そして、元本割れがないということが安心を与えています。難点をいえば、解約ができないことと、人気の裏返しですが、先着順なので、大型案件を除けば、なかなか当選しづらいということがあります。あとは個人的には、いささかシステム面が弱いような気もしています。

FANTAS funding・CREALの新鋭も人気です

昨年11月にファンド募集が開始されたFANTAS funding、昨年12月にファンド募集が開始されたCREALも人気です。特に、CREALは、情報という情報を全て出していることが素晴らしいです。難点をいえば、共に先着順ですので、比較的小型の案件はすぐに終わってしまうことと、まだ開始したばかりですので、運用が終了した案件がないうことが挙げられます。共に、1万円から投資できるので、先着で行けそうならば、まずは1万円で様子を見てもいいと思います。

CREAL

TATERU Fundingは復活待ち

以上3つが、今のところ、人気のようです。本体の方で昨年8月にある出来事があり、ファンド案件はありませんが、TATERU Fundingの復活も個人的には期待しています。ニュースになるほどの出来事がありましたが、解約対応では手数料先方持ちで元本が返ってきたということですし、自分の場合は、そのままファンドを持っていましたが、運用期間終了後にはちゃんと利回り込みで入金がありました。振込手数料もTATERU Fundingで負担してくれています。この対応はお見事だと思っています。

この4件は、自分も大なり小なりファンドを入れていますので、オススメできます。クラウドリアルティはまだ未経験で、Renocyクラウドファンディングは抽選方式ですが、未だ当たらずで、まだ自分としましてはなんともいえません。今後、レポートします。

ただし、不動産クラウドファンディングは、元本が保証されているものではありません。その点、ご注意ください。

OwnersBook、クリック合戦に負けました


開始5分で9,510万が完売でした

OwnersBookは、口座開設も早かったのですが、入金→先着応募という流れの中、なかなか買えないという声も聞き、そんな中、入金ということに抵抗があったのですが、OwnersBookとRenosyは、まだ未経験ですし、どうにかしてチャレンジしてみたいと思っていたところ、本日(12/11)に新規ファンドがあるということで、急いで入金し、18時からのスタートに備えました。
◆豊島区オフィス第3号ファンド第1回
 募集総額/¥95,100,000
 運用タイプ/貸付
 予定利回り/4.0%(年)
 予定運用期間/30ヶ月

 

結果は…

18時にアプリでアクセスしたところ、達成率は10数%、これはイケると思ったところ、これがなかなか、つながらないつながらない。しびれを切らして、webでやってみようとアクセスしたところ、まだ80数%。これはと思い、入金した20万を入れようと思ったところ、残りの募集総額が14万でエントリーならず、10万にしてやってみると残り1万。1万でエントリーしたところ…間に合いませんでした。。。

次回は、webから頑張ります。