1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングに新しいプレイヤーLANDNETが登場

LANDNET Fundingとは

中古投資用不動産を扱う株式会社ランドネットが、新サービス「LANDNET Funding」が4月1日(月)からはじまっています。第1弾物件の出資者の募集も、4月15日(月)より開始しております。また、オープニングキャンペーンとして、4月22日(月)11;59までの期間中に出資者登録をした方の中から抽選で500名に1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするようです。
サイトを見る限り、平均8%の利回りを設定しているようです。物件を所有者から直接仕入れているため、金額が上乗せされることが無いので、仕入れにかかるコストを抑え、高い利回りを可能にしているとのことです。なお、LANDNET Fundingも、不動産評価額が運用開始時より30%を下回らなければ、出資者には損失が発生しない仕組みを適用しています。

第1弾物件は蒲田のワンルームマンション

4月15日(月)から始まっているファンドは、大田区蒲田の物件です。
◆予定利回り:8.0%
◆運用期間:3か月
◆最低出資金額:10,000円/1口
◆最大出資口数:100口
◆応募金額:1,425万
◆募集期間:4月15日(月)~4月22日(月)
◆運用開始予定日:5月1日(水)
◆運用終了予定日:7月31日(水)
◆分配及び払い戻し予定日:9月2日(月)
物件売却と入居者からの賃料収入により得た利益を原資として、分配金が支払われます。

私的な意見

様子を見るとしては「3か月という短期」、「8%という高い利回り」「劣後出資が30%」「あまり失敗は考えられない1発目」ということを考えれば、アリだと思いますが、集まりとしてはゆるい感じです。
4月18日22時30分の段階で、27人の参加で1,055万集まっていました。

実は、自分も気づくのが遅くて、ようやく出資者登録をしたという段階です(大丈夫だとは思いますが、これからガンガン営業電話来たら、嫌だなあと思いつつも、出資者登録までは行ってみました)。
抽選でAmazonギフト券が当たるオープニングキャンペーンも実施していますし、結構いい応募条件ですが、集まりがゆるやかなのは、あまり認知を高める行動を行っていないのかと考えます。もちろん、広告宣伝に力を入れないのもひとつの手だと思います。最終的には集まると見ています。
個人的には不動産クラウドファンディングはありだと思います。あとは信用できるかどうかになります。自分は、多少は入れることも考えますが、基本的には一度運用が終了するまでの流れを見て、本格的に取り組むか決めるようにしております。