iDeCo・イデコで口座を作るならばSBI証券は選択肢の1つです

iDeCo・イデコの口座開設でオススメしているSBI証券

やはりiDeCo・イデコはおすすめです」でも触れていますが、資産運用ではとにもかくにもiDeCoはオススメしています。自分の場合は、口座開設当時、手数料が一番安かった楽天証券での運用をしていますが、今は、SBI証券をオススメしています。「いかに手数料が安いか」「商品の選びやすさ」「使いやすさ」で考えています。

運用管理手数料が無料

iDeCoには掛かる手数料がありまして、その中で毎月発生する運用管理手数料が、それぞれの金融機関で設定されています。運用管理手数料が、無条件で無料なのは“SBI証券”“楽天証券”“マネックス証券”“松井証券”“大和証券”“イオン銀行”になります。なお、これらの金融機関以外でも、条件に応じて無料になるところもあります。
◆ご参考までに掛かる手数料(どの金融機関でも掛かるもの)
加入時手数料…¥2,777/初回のみ
国民年金基金引き落とし手数料…¥103/月
資産管理手数料…¥64/月
ということもありまして、運用手数料はなるべく掛からないところを選んだ方がいいと考えます。

セレクトプランは魅力が大きい

昨年11月に、SBI証券のiDeCoでセレクトプランという商品が作られまして、これがなかなかの魅力があります。SBI証券は商品の多さが特徴でしたが、去年5月に法律の改正が行われて、商品の上限数が35本になることになり、SBI証券は今あるオリジナルプランの他にセレクトプランが作られて、どちらかのプランを選ぶようになりました。このセレクトプランの信託報酬が、非常に安い商品を集めています。SBI証券でも“「低コスト」と「多様性」にこだわって選定した34商品を提供いたします”とアピールポイントにしています。

デメリットもあります

年金の期間が5年か10年の選択になります(楽天証券は5~20年で指定)。そして給付を受け取る時は一時金か年金の選択になります(楽天証券は併給もあり)。なお、iDeCo全般に言えますが、商品によっては運用にはリスクが伴う元本割れの危険性もあります。SBI証券には、元本確保型商品も用意しておりますが、セレクトプランでは1つのみとなっております。

SBI証券

オリジナルプランからセレクトプランへの変更の注意点

新規で申し込みをする場合は、オリジナルプランかセレクトプランを選ぶことになりますが、既にSBI証券のオリジナルプランを利用している場合は、セレクトプランへの変更が必要になります。その際の変更手数料は無料になります。ただし、移行手続きには2~3か月掛かります。

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