IPOを狙うならばSMBC日興証券の口座は開設しておくべきです

識学のIPO基本情報

2019年最初のIPOで「識学」の仮条件が決定しました。¥1,640~¥1,800になります。申込期間は、2月6日(火)~13日(火)、上場日は2月22日(木)です。公募株数240,000株に対して、売出枚数は139,500株、当選株数は379,500株、売買単位は100株ですので、当たりといわれるのは3,795枚になります。主幹事はSMBC日興証券です。他、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券などが幹事証券といわれています。また、DMM株からも申し込みが可能となっています。

SMBC日興証券の特徴

SMBC日興証券は主幹事になることが多いです。ネット抽選には10%が回るという話ですが、1人1票の完全平等抽選ですので可能性はあります。IPO取扱数はネット証券でも非常に多いです(2018年では21件主幹事を務めています)。IPOを狙う場合、開設しておきたい口座のひとつです。なお、前受方式ですので、エントリーの際には入金されている必要があります。注意点としまして、同一資金での重複申込はできません。例としまして、30万資金があった場合、同時期のIPOのA社30万とB社30万と両方に申し込むやり方です(A社B社それぞれの資金<30万×2=60万>が必要になります)。また、当選したIPOをキャンセルすると、1か月間は応募できなくなります。

振込手数料無料の即時入金サービス

個人的には気に入っている機能が、提携している銀行から簡単に入金できるサービスです。やはり、いかに手数料を掛けないようにするということを心掛けていまして。。。
▼三井住友銀行
▼みずほ銀行
▼三菱UFJ銀行
▼ジャパンネット銀行
▼ゆうちょ銀行
これらの銀行でインターネットバンキングが利用できるようになっている場合、振込手数料無料で即時入金ができます。三井住友銀行に関しましては、口座との連携ができるバンク&トレードというサービスがあり、即時入金や証券口座で不足金や追加保証金が発生した場合は、自動で銀行口座から振り替えることもできます。SMBC日興証券のページで三井住友銀行とSMBC日興証券の預り残高一覧や推移をIDパスワードなしで確認することができます。2月下旬よりダイレクトコース(ネット口座)限定でIPO優遇特典が追加されます。抽選で、外れた人を対象に新たに最大5%のIPO配分枠が導入されます。ステージ別の条件があり、倍率が変わってきます。SMBC日興証券から自分の銀行口座への出金手数料は無料です。

今回は、SMBC日興証券のダイレクトコースでIPOを手軽に利用できるポイントを紹介しました。他にもSMBC日興証券では、株式を10分の1単位から購入できる株式ミニ投資ができることや信用取引手数料が低いなどのメリットもあります。

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