IPO当選を目指すためには多くの打席に立つ必要があります
今年から可能性があれば、IPOにエントリーするようにしました。で、いろいろと証券口座を開設してエントリーしているのですが、かなり大きな問題が発生しています。大抵の証券会社では申し込みの際には入金をしておかなければならないので、かなりの資金が必要になってきます。今年はじめてのIPOは「識学」でした。2/6~13が申込期間でしたが、似た時期(2/8~15)に狙っていた「リックソフト」「東海ソフト」も重なり、激しい金額が一時期用意しておかなければならない状況でした。
◇識学 ¥1,800×100株分
◇リックソフト ¥4,000×100株分
◇東海ソフト ¥1,500×100株分
この規模の金額がエントリーする分、必要になります。
もちろん、中には当選後の入金で大丈夫なところもあります。
ある意味、ダメもとで当たればラッキーという感じですので、この金額の拘束は大きいんですよね。これから先、IPOラッシュも考えられますし、庶民が用意できる金額には限界があります。
0円で申し込みできる証券会社は強い味方です
IPOはいかに打席に立つかが勝負と思います。そんなときには、当選後の入金可能な0円でも応募できる証券会社が強い味方になります。
◆松井証券
◆岡三オンライン証券
◆DMM株
◆野村証券
◆ライブスター証券
口座開設料などの費用も掛かりませんので、開設だけでもしておいた方がいいと思います。
今回オススメするのがライブスター証券です。直近ですと、ダイコー通産のIPO抽選の申し込みができました。
ライブスター証券のメリット
ライブスター証券には大きく3つのメリットがあります。IPO抽選方法は、完全平等抽選となっていて、機械的な完全ランダム抽選です。2つ目は、購入手数料無料です。そして、申込~抽選の段階では資金が不要です。
入金も無料でできるライブスター証券
ライブスター証券はIPO申し込みの際には¥0でもできます。また、取引口座への入金は以下のネットバンキングサービスを使うと手数料が無料にもできます。□三井住友銀行
□楽天銀行
□三菱UFJ銀行
□住信SBIネット銀行
□りそな銀行
□埼玉りそな銀行
□近畿大阪銀行
□ゆうちょ銀行
□セブン銀行
□ジャパンネット銀行
□みずほ銀行
□イオン銀行
証券取引口座から銀行口座への出金の手数料ですが、出金先がどの銀行でも手数料は無料となっています。
直近のライブスター証券IPO実績
ライブスター証券では、地味~に、IPOを取り扱っています。
〇上場日:2017年3月30日
スシローグローバルホールディングス
東証1部
〇上場日:2017年6月30日
Game With
東証マザーズ
〇上場日:2017年7月20日
JSB
東証2部
〇上場日:2017年9月26日
壽屋
東証JASDAQ
〇上場日:2017年9月29日
西本WismettacHD
東証1部
〇上場日:2017年12月12日
一家ダイニングプロジェクト
東証マザーズ
〇上場日:2017年12月13日
SGホールディングス
東証1部
〇上場日:2018年3月27日
RPAホールディングス
東証マザーズ
〇上場日:2018年3月30日
日本リビング保証
東証マザーズ
〇上場日:2018年6月21日
ZUU
東証マザーズ
〇上場日:2018年12月18日
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
東証マザーズ
〇上場日:2019年3月12日
ダイコー通産株式会社
東証2部
IPO効果はすごい!
ちなみに、2019年最初のIPOグループ3社のIPOの結果は以下の感じです。
◇識学 ¥1,800→¥4,550
◇リックソフト ¥4,000→¥9,050
◇東海ソフト ¥1,500→¥2,872
夢がありますよねえ。そりゃ、なるべくエントリーしたくなります。
なお、必ずしも、プラスになるというわけではありませんので、ご注意ください。