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ロボアドバイザーとは
最初に質問に答えることで、その人の志向がどんなものなのかタイプを決定してくれて、そのタイプに応じて、設定された金額を元に、勝手に機械(テクノロジー)が投資してくれるサービスです。初心者はなにをしていいかわかりませんし、いちいち自分で設定するのもわからないし面倒くさいという方にはぴったりの、気軽にほったらかし投資ができます。また、毎月1万円から実行できます。自分がやっているものでは「WealthNavi」「THEO」「楽ラップ」などがあります。
「WealthNavi」「THEO」「楽ラップ」も、資産運用も積み立ても完全放置やってくれます。手数料も年1%前後となっています(楽ラップは1%を切る設定になっています)。手数料が1%というのは高いという意見もあり、実際に高いのですが、まずは手軽に庶民が行うレベルでは目をつぶれる範囲ではと考えます。ただ、この3つで大きく違うのは、最初に入れるべき金額が違っています。
「WealthNavi」…10万円
「THEO」…1万円
「楽ラップ」…10万円
今まであまりやったことがないのですが興味もあるし、やってみようかなという方は、一番ハードルが低い「THEO」でやってみることをオススメします。毎月の積立も1,000円から可能になっています。
「THEO」と「THEO+〇〇〇」ってありますが…
基本は「THEO」となにも付いていないもので、直にTHEOでやることをオススメします。最近ですと“THEO Color Palette”という利用金額に応じて、手数料が最大0.65%まで引き下げるサービスの導入も発表されました。
▽ホワイト…1.00%の手数料
▽ブルー……0.90%の手数料
1万円以上50万未満
▽グリーン…0.80%の手数料
50万以上100万未満
▽イエロー…0.70%の手数料
100万以上1,000万円未満
▽レッド……0.65%の手数料
1,000万円以上
ただし、これは「THEO」のみで、「THEO+〇〇〇」は受けられないサービスです。
自分は「THEO+SBI銀行」で開設しております。“+〇〇〇”とサービス名付くと、その口座から最短でTHEOのサービスが始められるということと、そのサービスが提供しているメリットを受けることができます。
「THEO+SBI銀行」ですと、入れている金額によって、自分の銀行の口座のランクが変わることがあり、振込手数料が月〇回無料などというプラスがあります。SBI銀行をメインで使っていると、振込手数料無料は大きいこともあり、途中で「THEO+〇〇〇」をやめて、「THEO」にしようと考えましたが断念しました。最近、THEO+docomoというサービスがはじまっていますが、これはdポイントが毎月もらえたり、dカードで設定すると買い物をした端数をおつり積立できるというメリットがあります。ちなみに、THEOで開設できるのは1口座(1か所)のみです。
2018年8月からはじめている成果を公開
THEOは2018年8月から初期1万円の入金で月1万円の積立で行っております。12月から1月にかけて、へこんだ時期もありますが、本日(2/24)時点で+¥1,660となっております。長い目で見ると、余程の事情がない限り、それなりの成果が出ると思います。